小学校1年生の時には既に『ゼロ戦と戦艦大和』という本を持っていたので、この近辺には思い入れがある。まさかここで米国人にもてあそばれるとは思わなかった。
若い頃は島の者が島に行って何が楽しいのかとハワイには行かなかったけれど、息子の結婚式でしかたなく行ったら、、楽しかった。マハロ。
杓子岳と白馬鑓ヶ岳
大好きなドラマ『坂の上の雲』のエンディングに使われた、小蓮華山の稜線歩きができました。
私が学生の頃は歯科大を出ると、求人している個人の歯科医院に弟子入りするのが普通でした。ところが私は今考えると理想だけは高かったので、どこへ行っても院長と合わず、すぐにやめてしまうのでした。自分が正しいと思う事をすればするほど行き詰まり、どう生きたら良いのかわからなくなっていたところ、母が『竜馬がゆく』を薦めてくれました。志に命を散らしていく人達が30歳にも満たない事を知り、自分もグズグズしている歳ではないと思い、郷里に戻ることを決めたのです。
しかし、開業地が決まり帰る寸前に、母はバレーボールの試合中倒れ、急逝しました、、52歳でした。
1970年の夏休み。小学校2年生。
夏休み
小学校低学年頃は叔父さんがカメラマンというフリーな仕事のため、毎年夏休みの間ずっと家族でウチに泊まっていた。今考えると珍しい事だ。年下の可愛いいとこ達、弟妹、近所の子たちとずっと一緒に過ごせて楽しい経験だった。写真は小学校2年生だが、既に子分4人連れた兄貴分のつもりだ。
弟妹、いとこ、近所の子とじゃれあって遊んだ楽しかった日々。天国の埴沙萠叔父ちゃん一緒に本気で遊んでくれてありがとう。
私は第一に秋芳洞を勧めます。中の広さに驚きますよきっと。中のコースだけで約1キロ、一通り見て回るのに小一時間かかります。すごく良い所なのにアピールが上手くいってないと思います。
江戸川乱歩の世界、二十面相出てきそう。いやーどの記事も表現が古いか。
ハリソンフォードが出てきそう。まだまだ古いな。
ちょっと前に博多大名のラリーグラスというスキー登山専門店にテントを買いに行きました。店長さんがとても経験豊かな方で、紐の縛り方でまったく履き心地が変わることを教わりました。紐部分を3、4パートに分けて、締め加減を変えると全く別の靴になりました。店長さんのおかげで人生が変わる、と思いました。
今のような時代には私のようなおじさん(孫もいるからおじいさん!)世代は邪魔者、無価値な気がするものですが、経験だけはやたらとあるものです。経験に基づいた若い人達にも役にたつ発信をしたいものだと思います。